訪問看護ステーションから専門の看護師等が利用者様のご家庭を訪問し、病状や療養生活を看護の専門家の目で見守り、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、24時間365日対応し、在宅での療養生活が送れるように支援します。
また、医師や関係機関と連携をとり、さまざまな在宅ケアサービスの使い方を提案します。
訪問看護のサービスは病気や障害のある方が利用できます。
訪問看護は医療保険、介護保険のどちらでサービスを受ける場合もかかりつけ医の指示書が必要となります。
利用する公的保険の種類によって基本利用料の割合が異なります。
基本利用料 | その他の負担 |
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介護保険で訪問看護を利用する場合 毎回、他の居宅サービスと同様に費用の1~2割を負担 |
支払限度額を超えるサービス(訪問看護回数増など)、保険給付対象外サービスは全額自費負担 |
健康保険・国民健康保険で訪問看護を利用する場合 ・70歳以上の方は、原則として費用の1割(現役並み所得者の方は費用の3割)を負担 ・70歳未満の方は、原則として費用の3割(義務教育就学前の方は費用の2割)を負担 |
・一定時間を超えるサービス、休日や時間外のサービスは差額を負担 ・交通費、おむつ代、死後の処置は実費を負担 |
訪問看護ステーションからは次の職種の方が訪問することができます。
看護師、准看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士